専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

見学会で思う事

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最近はコロナで減りましたが、少し前は毎月のようにお友達の投資家さんのアパートの見学会に行ってました。

 

そこで思う事についてブログに書きたいと思います。

 

 

 

小規模で行く場合はいいのですが、参加者が多いとなかなか大変になってきます。

まず隣地の住人がかなりビックリします。そして閑静な住宅街だと10人を超えるとかなり目立ちます。

 

見学する方もある程度、エチケットみたいなものはあると思います。

 

 

 

 

 

大きく2点気になる事があります。

 

 

 

(1)アパートの前でアパートのデリケートな内容をデカい声で話すのはやめましょう。

 

見学をする投資家さん的には、いろんな事を盗んで学びたい!と思っていろんな質問をします。その中で、思わずテンションがあがってしまってデカい声でアパートの詳細情報を口ずさんでしまうって事がよくあります。

 

 

アパートの前ででかい声で、「このアパートって8000万円でしたっけ?」とか。

そういうデリケートな話は小さい声でしましょう。

 

 

ちなみに私は、自分のアパートの前で、「どの部屋の住人がクレーマーなんですか?」ってデカい声で見学者に質問されてしまいました。

(アパート内にクレーマーっぽい人がいると少し前に話したことがあったため)

 

かなり焦りました。

 

 

学びたいのはわかりますが、デリケートな内容は静かに聞くか、人がいないところで話しましょう。

 

 

 

 

(2)見てもあんまり意味のない所は見るな!

見学をする投資家さん的には、いろんな事を盗んで学びたい!と思っているので、

いろんなものを触ったり、いろんなものがどうなっているのかを調べたくなります。

 

 

先日の見学会で、オーナーさんがゴミ箱の設置についての苦労話などをされた事がありました。

 

すると見学者の一人が、ゴミ箱を開けてゴミ箱の中を根掘り葉掘り調べだしたのでした。

 

 

ゴミ箱はゴミ箱です。中はゴミです。

人通りがあるところで、アパートのゴミ箱をあさっている人にしか見えません。

ゴミ箱はゴミ箱なんで、ゴミ箱の中をいろいろ掘り下げなくてもいいと思います!

不動産投資としてそこは見ても意味がないです。

 

 

もう一つ似たような話がありました。

 

似たようなパターンなんですが、オーナーが宅配ボックスの設置について説明をされた事があったのでした。

 

すると、すかさず見学者が宅配ボックスを開けて根掘り葉掘り見だしたのです。

 

宅配ボックス宅配ボックスなので、わざわざ扉を開いて中がどうなっているかなんて見なくてもいいと思います。

近所の人から見たら、宅配ボックスを開けて中から荷物を奪おうとしている泥棒にしか見えません。

 

 

 

不動産投資という観点で、直接的に勉強にならないようなものまで、近隣の住人に変案誤解を与えるようなところを根掘り葉掘り見るのは控えておいた方がいいかもしれません。

 

 

ゴミ箱の中なんて見たって勉強にならんよ。

 

 

 

 

 

という事で、見学会ではどうしても見学者は「勉強したい気持ち」でいっぱいになるので、見ても意味アルの?というようなものまで見てしまいたくなる気分になります。

 

大人数だと近隣からかなり目立つので、大声を出すとか、必要以上にややこしい所を根掘り葉掘り調べるというのは控えておいた方がいいかもしれません。