専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

横浜の怖い話

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私のお友達で横浜の黄色いアパートを1年前に購入した人がいたのですが、少し前に聞いたところまだ1部屋しか入居が決まってないようです。

 

怖いです。

 

コロナというのが多分にあるのかもしれませんが恐ろしいです。

 

 

それで台所事情が大変なのかというと、ダメージはゼロのようです。

むしろ絶好調のようです。

 

 

どういう事なのかというと、

横浜の黄色いアパートは新築で買うと満室になるまで家賃保証がついているのです。

 

 

1回満室になるまでは、満室の家賃が永久に保証されているのです。

期限は永久みたいですよ。

 

ですので、オーナー的には100%の家賃をもらいつづける事ができているので財政的には全然問題ないみたいです。

 

 

本当であれば、部屋が埋まらないのであれば大家が客付けのために努力したりするのですが、このケースだと努力しない方がいいのかもしれません。

変に満室になると、家賃保証が切れてしまうわけですから。

 

 

 

 

黄色いアパートは管理部門も持っているのですが、

満室保証がついているので、近隣に複数の黄色いアパートがある場合は、入居希望者をコントロールして満室にしたいと思っているアパートに入居者を集中させるように運営しているようです。(満室アパートをつくって、満室保証から解放される)

 

 

私のお友達の黄色いアパートは1年経過しているのですが、おそらくその満室にするアパートにまだなっていないものだと思われます。

きっと他にも先に販売されている新築があって、そのアパートがまだ満室に一度もなっていないため、友達のアパートの客付けは後回しにされているものだと思われます。

 

 

 

推測なんですが、現時点で新築で販売さえれたのちに、まだ満室に一度もなっておらずオーナーに家賃保証が支払い続けられているアパートは相当多数あるものだと思われます。

 

 

満室保証でオーナーに支払われる家賃って結構大きい金額だと思いますよ。

黄色アパートは毎年100棟くらいは建てられていますから。

 

 

黄色いアパートは、今もなおせっそうなく激戦地区にでもドンドン量産されています。

それはある意味、満室の家賃保証を支払い続けるために売り続けないといけないためなのかもしれません。

 

売りづ続けないと、満室保証を支払う事ができないみたいな。

(わかりませんが)

 

 

 

という事で、コロナ禍もあって全然入居が決まっていない黄色いアパート。

そういった空いている黄色いアパートに対して満室保証の家賃を支払い続けているハウスメーカー

 

 

いつの日か、そのハウスメーカーはその満室保証の負担で経営が苦しくなるのかもしれません。

 

 

 

私は黄色いアパートは所有してませんが、そういう状態を知ってしまうとちょっとブルってしまいます。