専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

リモート立ち合い

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築古のアパート1棟だけは自主管理しています。

その自主管理物件の1部屋が、1月末に退去になる事になっています。
入居者は法人で事務所として使ってくれていました。

入居者との連絡は客付けをしてくれた仲介がやってくれていて、今回退去になるという事で仲介から連絡が来たのでした。

 

そこで、仲介は退去立ち合いを2万円でやりますよと言ってくるではありませんか。

 

退去立ち会は、自主管理の場合は普通は大家がやるのですが、
今回は、入居者が法人だという事で、退去立ち合いは平日になってしまいます。

わざわざそれのために有給休暇を取るのも馬鹿らしいし、退去立ち合いでは退去者と面と向かっていろいろとやりとりをする必要があるので結構神経もつかいます。

 

2万円かかるのですが、今回は仲介に立ち合いをお願いしする事を心に決めたのでした。

 


立ち合いを仲介にお願いするために電話をする事にしました。


私 「仲介さんの方で退去立ち合いをお願いできますでしょうか」

 

仲介「わかりました。大丈夫ですよ」

 

私 「ちなみに、退去日って決まったのでしょうか?」

 

仲介「いえ、まだ決まってないです。入居者が退去され次第、カギがこちらに送られてくる予定になっています」

 

私 「えっ、そうなんですか?」

 

仲介「立ち合いは行わないで、カギが送られてきたらこちらで部屋に入って部屋のチャックをいたします」

 

私 「そ、そうなんですね」

 

 

衝撃の事実が。

 


平日の昼に有給休暇を取るのが嫌だという事と、入居者と対面して退去立ち合いをするのが嫌だったので、仲介に立ち合いをお願いしようとしていたのに、

 

カギが送られてきて、対面での立ち合いは行わずに、仲介が単独で部屋の確認を行うのですね。。。。

 

それなら、仲介に2万円支払ってやってもらうのでなく、こちらにカギを送ってもらって、土日などのこちらの空いている日に部屋をチェックすれば全て自分でできではありませんか!

 


あやうく、無駄に仲介に2万円を支払ってお願いするところでした。

 

という事で、今回も自分で退去の確認と清算を行う事になったのでした。

 

 

2万円は浮いたけど、まためんどくさい労力を投入する事になってしまいました。

 

今回はどうせリフォームをする予定があって、その部屋に行く予定だったらか、まあこれでよかったかな~。