新築アパートの室内フローリングや建具の色や、外壁の仕様を工務店と相談しています。
色やデザインなどを決めるのって難しいですよね。
工務店の方は年間にそれなりのアパートを建てているところなんで慣れた感じです。
色やデザインの決め方のコツみたいなものを教えてもらって決めています。
その考え、本当なの?みたいなものもあるのですが、おとなしく工務店の言うとおりにアドバイスをもらいながら進めています。
アパートの部材といっても、流行りのデザインがあるみたいですね。
工務店の担当者が言うにはアパートの内装や外装で使われている部材を見たら、いつの時代に建てられたアパートなのかがだいたいわかるらしいです。
ああ、このフローリング材は、〇〇年くらいに流行していたやつだねみたいに。
工務店の担当者とアパートの仕様について、「ここは〇色がいい」とか「木目調の方がいいんじゃないですかね」とか、そういう感じで相談しているのですが、
室内ドアの仕様を決める際にこういう会話をしました。
私 「過去にそちらの工務店で手掛けられた別の〇〇アパートで使っていた〇〇の建具を使ったらどうでしょうか?」
工務店「確かに今回のアパートにその建具を使ったらデザイン的に合うと思います」
工務店「しかし、我々としては、せっかくなのでコチラの部材をおススメしたいです」
と言って別の部材を進めてきたのでした。
どうやらコチラが言った部材は数年前にはやっていた商品だったのに対して、工務店は、今年に新発売された最先端の(はやりの)ものをすすめてきていたのでした。
自分としては、部屋にマッチしさえすれば何でもOKなんですが、工務店の担当者からすると、ひと昔前に流行した部材を使うのが納得できないらしく、せっかく作るならその時代で一番最高のものをつくりたい。最先端の部材は積極的に取り入れたいらしいです。
ちょっと驚きました。
てっきり工務店は、安全志向で無難なものしか提案しないものだと思っていたので。
それなりの熱意をもってこの案件を考えてくれていたのですね。ちょっぴり嬉しかったです。
仕様を決めるのは難しいですよね。その中でもサッシの色って難しいですよね。
いままでサッシの色なんてこれっぽちも考えてきていませんでしたが、こんなにサッシの色を決めるのが難しいと思いませんでした。
室内のイメージを決めるためにはフローリングやクロスだけでなくサッシもあわせたコーディネイトを考える必要があります。
同じく外装のイメージも外壁の色だけでなくサッシの色とのコーディネイトを考える必要があります。
つまりサッシは屋内でも屋外でも登場するわけで、サッシをどうするのかというのがちょっとしたパズルみたいになっているのです。
まだまだ決めていかないとたくさんあるので、
1月いっぱいはアパートの内装/外装の仕様決めにしばらく頭を悩ます日々が続くと思います。