専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

目的地まで最短で進む

f:id:mjet:20211116205705p:plain

 

不動産投資をしている人は、それぞれ目標があると思います。

目標を達成するにあたって、時間の概念は非常に重要なファクターです。

私が20代とか若い年齢であれば、ゆっくりと不動産投資をしていけばいいのですが、時間は有限です。

 

目標達成を目指すにあたり、時間が有限であることはどうしても考えないといけない重要な制約事項です。

 

そして、人間というのは処理できる能力は有限です。

 

高い目標を実現するために、普通の一般人とは違う事を成就しないといけないのですが、それを実現する人間の処理能力も有限です。

 

早い話、何らかの取捨選択は必要かなと思います。

 

 

ある目的地があって、現在地があります。

現在地と目的地の最短ルートで進む事だけを考える必要があるのです。

それ以外の事は、末端の細かい話でどうでもいい話だと思って切り捨てる必要があるのです。

 

現在地と目的地を直線でつないだ線を、いかにスムーズに進めるのかだけを考えるべきなんですが、どうしても自分の目の前の事に脳みそのリソースを消費してしまいがちです。

目の前の楽しい娯楽であったり、目の前の嫌な事だったり、目の前の気になる事に、自分の脳みその大多数を持っていかれるのは非常にもったいないですし、避けないといけない事です。でも、それはとっても難しい事です。

 

 

夜寝るときに、自分の目標を考えて、今日自分がとった行動でそれに直結しない事がどれだけあったかを考えたらどうでしょうか。

 

いやいや、そういう日常の細かい行動は直結する/直結しないという表面的な事はどうでもよくて、

どういう行動指針をとべきかであったり、どういうポリシーで目標に接していけばよいのかという、そういう自分の行動の軸になるような事をどう変えていくかを考えないと、目的を成就できずにあっという間に人生は終わってしまうような気がします。