購入予定の土地を見せてもらってきました。
いままでは、公道から眺めるだけだったのですが、土地の決済をする前に、売主の許可を得て、仲介立ち合いのもと土地の隅々まで見学をさせていただきました。
見るべきポイントは2点あります。
1点目は、確定測量が終わったという事でそれらの隣地との標識を確認しておくという事。
2点目は、
今回企画しているアパートを実現するためには、特定の距離が基準をクリアしている必要があるのですが、実際に自分で測定してみて、基準をクリアしているのかというのを確認する事です。
1点目の方は、標識が確定測測量で示しているところに実際に存在しているかの確認だけで大きい話ではありません。
2点目の方は重要です。
ここの基準が満たされていなかったらアパートの完了検査がNGになってしまいます。
今は、建築確認申請を出しているところなんで、そこは紙切れだけでOKになってしまうという事のようです。
このあたりは、わん先生のご助言をいただきました。
ありがとうございました。
よく旗竿地で「確認申請」が通ったからもう安心だ!
— わん一級建築士・CMr📐 (@SyqkvoIWnrTVNeK) 2021年10月29日
こんなコメントよく見ますが、ちょっと違って
❌確認申請
⭕️完了検査
確認申請は、あくまで建てる前の図面を審査機関がチェックするだけです
完了検査で初めて検査員が現地にくるので、そこで初めて2mあるかどうか測られる可能性があります pic.twitter.com/nFJ2NMVpK6
引き渡し前の今の段階で、実際にメージャーで計測させていただきました。
確定測量のとおりの距離でした。基準に対して5㎝程度は余裕があったので問題なさそうですね。ギリギリでなくてよかった!!
購入予定の土地にお伺いさせていただいて、売主さんとも少し話をする事ができました。土地の引き渡しに向けて引っ越しの準備も進めていただいているようです。残置物になりそうなものもすでに奇麗に整理しはじめていただいているようでした。
いよいよ、あともう少しですね。