専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

土地から新築第3ラウンドの争点

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土地から新築プロジェクトを推進しています。

 

土地の売買契約と工務店との請負契約を完了し、今は土地の引き渡しに向けて動いています。

 

このプロジェクトの成就するための最大の関門と思っていた覚書の取得が完了し、
残りのいろんな課題を片付けています。

 

争点としては、このプロジェクトを成就するための課題解決というよりは、プロジェクトを加速して繁忙期までに建築を完成させるための政治活動というところに争点がうつってきています。

 

現在、工務店に本設計をお願いしており、間取りFIXとなり、今は構造計算のフェーズに進みました。構造計算が終わると、いよいよ建築確認申請を出すというフェーズになります。それから、1か月後くらいに建築確認の許可が下ります。

 

 

今回は、もしも建築確認申請が通らなかった場合は、土地の売買契約を白紙撤回できるようになっているので、建築確認の許可が下りて初めて土地の売買契約が確定するという事になっています。

 

そういう背景があった上で一番の課題があります。

実は売主さんは、いまもその家に住んでいます。

売主さんは土地の売買契約が確実になってから(白紙撤回が発生しない事が確定する)次の家の契約を行うそうです。だいたい1か月くらいかかると想定しています。

という事で、引き渡し時期は、建築確認申請が通ってから1か月後くらいといったところでしょうか。

この1か月が繁忙期までに建築を完成させるための最大の課題となっているのです。

 

 

引き渡しまではこんなスケジュールじゃないでしょうか。


-設計(構造計算)
-本設計完了
-建築確認申請スタート
-建築確認申請許可が下りる
-売主様、家を用意する
-引き渡し

という感じです。

 

建築確認申請として1か月程度
売主様の家の確保に1か月程度
時間かかかると想定しています。

 

ただこのままのスケジュールだと繁忙期までの完成が難しくなるので、どこかを加速させたいと考えているのです。この第3ラウンドの争点なのです。

 

建築確認申請の許可が完全に降りる前から、売主様の家の確保を早めに動いてもらうとか、
そもそもの家の確保の時間をもっとスピードアップで対応してもうらうなど、

私だけの頑張りの範疇の外の領域が大きいのですが、なんとかうまく加速できないか考えたいなと思っております。

売主様のために賃貸マンションを借りてあげて、家が決まるまではそこに住んでもらうとか。。。

 

 

なんとか、繁忙期までに完成させれるよう、売主様に失礼にならないよう、うまく妙案を考えたいと思います。