専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

お金がたりない!!

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昨日、土地の売買契約に行ってきました。

その際の出来事です。

 

契約書のハンコが終わり、手付金を売主さんに渡す時間になりました。

 

私は売主さんにお金が入った封筒を手渡しました。

 

封筒には、手付金として、○○○万円の現金が入っています。

 

売主さんは、そのお金を数えようとすると仲介の担当者が、ポータブルのキャッシュカウンターを使ってくださいとキャッシュカウンターを売主さんに手渡したのでした。

 

キャッシュカウンターってわかりますよね。

パラパラと自動で札の枚数を数える装置です。

片手で持てるくらいのポータブルのもので、数千円くらい売っているようです。

 

そのキャッシュカウンターに、手付金をセットして、カウントスタート!!!

 

パラパラと、あっという間にカウントが終わり、カウント数を見ると金額が違っている。しかも2万円も。

誤差で1万円くらいは違っている事があるのかもしれませんが、2万円です。

 

場が一瞬にフリーズしました。

 

再び、再セットしてカウントすると、、、、

また、金額が違う。。。。

 

えー!!

 

ますます場が凍ります。

 

仲介さんが、そのキャッシュカウンターはやめてこちらを使いましょうと、別のタイプのキャッシュカウンターを奥から持ってきました。

 

すると、、、

 

なんと、正しいカウントが。

 

場が、ほっとした雰囲気になりました。

 

 

キャッシュカウンターを見ていると、

装置が札の一枚一枚をキッチリとグリップできるいるような感じがしないです。

動きを見ると1枚くらい数え間違っても全然ありえる感じです。

 

 

 

ちなみに、その仲介の担当さんは、キャッシュカウンターを使わないで1枚1枚人力で札を数えていました。

 

人力が一番間違いないという事を仲介担当者自身もよくわかられているという事ですね。

 

そういう精度の悪い装置は大切な場所で使わないでおくれー!と思った話でした。