専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

テレビでよくある会社のシーン

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テレビを見ているとドラマなどで、会社の幹部が王様のように好き勝手やっていて、

その取り巻きが苦労するというシーンを見る事があります。

 

少し極端な演出なのですが、はたから見たら笑っちゃうシーンですよね。

 

でも、ふと思いました。

これって、そのまんまの事ではないですが、自分の会社でも起こっている事だと気が付いてしまいました。

 

私の会社は大きな企業なんで、ドラマの演出のような極端な事はないですが、

基本的に同じであるという事に気が付いてしまいました。

 

ドラマだと、社長とか会長とかそういう階層の人が好き勝手やっている感じのシーンを見るのですが、

私の会社のケースだと、部長の上くらいでしょうか。

社長とか会長とかそういう階層より、もっと下ですよ。

 

しかし、好き勝手やってます。

ドラマのような極端な感じで好き勝手はやってません。

しかし、キーマンが話をして、それを取り巻く人たちの反応を見ると、まったく同じです。

 

ここでいうキーマンというのは、社長クラスより下で、部長より上くらいの人です。

大きい会社なんで、普通の会社で言うと社長くらいの人ですね。

 

取り巻き、というか、そういう階層より下の人たちです。もちろん私も入っていますが、キーマンがいう事が100%正解みたいな感じです。

 

ドラマなどで客観的に見るとバカげた内容なんですが、

その組織の中にいる人から見るとバカげているかどうかなんて全くわからないわけです。

キーマンに対して盲目的になっている人たちばかり。

私は、少し距離を取るスタンスなんですが、盲目的になっている人からすると、私のように距離を取ろうとしている人はダメダメな人というふうにとらえられるんでしょうね。

 

 

ドラマのような極端な王様みたいな事はさすがにやってませんが、

発言の前提には王様である事が前提としたものがあって、

まわりもそういうスタンスになっています。

 

ただ今から思うと、

「会社が人生の100%」の人間だったらそうなってしまうのもわからなくもないかなとも思います。

 

「会社が人生の100%ではない」という発想になってきたのも、不動産投資をやっているからというのはあると思います。

 

そういう会社の中でも、「会社が人生の100%」という人たちに、「普通じゃないですよ」と一人心の中で叫びながらFIREを目指して進んでいきたいなと思います。