昨日のブログの続きです。
客付け業者とのヒアリングは超重要です。
先日、飛び込みで客付け業者の店に飛び込みヒアリングを実施しました。
大手の客付け業者です。
検討しているエリアの客付け状況について、ヒアリングを実施したのですが、
合わせて、そお周辺エリアの状況についてもいろいろお話を聞いたのでした。
すると担当者が、ちょっと待ってくださいと言って店の奥からデータが書かれた紙を持ってきました。
その紙には、あるエリアの町名がずらりと書かれていて、
月毎でどれだけの世帯の移住者があったのかというデータが書かれていたのでした。
凄いです。
まさに欲しいなと思っていたデータです。
このデータを見ると、〇〇のエリアが需要が強いとか、
逆に〇〇エリアは全然需要が無いんだというのが凄くわかるのです。
一目瞭然です。
これはきっと大手企業の丸秘データベースですよ。
どさくさに紛れて、担当が離席しているタイミングで写メを撮ろうかとも思いました。
担当者との話が終わり、勇気を振り絞って、このデータをもらえないか聞いてみると、
思いのほか「全然大丈夫ですよ~」との快諾の回答が。
よかったです。
あわせて、このデータというのは、その大手業者の丸秘情報なんじゃないですか?と聞くと、
「いえいえ、これは〇〇から引っ張ってきたんです~」との事。
おー、てっきり大手業者の丸秘情報だと思い込んでいたが、そういうルートでそういう情報をゲットできるんですね。
凄く有益な情報をゲットする事ができたのでした。
このデータに加えて、どれくらいのアパートがあるのかという情報(これはこれから探す)を加えると、需要と供給のバランスが見えてくるわけです。
こういう分析は重要です。
これからしばらくはデータリサーチに凝ろうかなと思います。