「いい物件は探すのでなく作るもの」だと思います。
ポータルサイトや不動産屋からの情報のなかからいい物件を探すだけではいい物件は獲得できません。
その物件やその物件の売主と向き合って、交渉を進めていく中で、例えば指値が成功したりして、いい物件がつくられていくものだと思います。
資料請求した情報を見て、採算がとれるなーじゃー買付だそうや、採算が取れないなーじゃーやめておこう、という話だけではだめだと思います。
採算が取れる値段を抽出して、最後は指値を出して終わるという形にしたいですね。
たとえ厳しい指値で多分売主は受けてくれないんだろうなという額であったとしても、20回くらいトライしたら1回くらいは受けてくれる人がいるかもしれません。
サッカーなどで、自軍でいくらパス回しをしていてもそれだけは勝てません。
シュートをしないとゴールは取れません。
シュートをしないでパス回しばかりしていると、すぐにボールは奪われてしまいます。
20回シュートすれば1回くらいゴールできるかもしれません。
やはり手数が多いチームがゲームに勝つことが多いです。
検討だけで終わるのでなく最後はシュートをして検討を終わらせるようにしたいなと思います。