申し込みが入った築古アパート、入居に向けて話を進めています。
仲介が、契約書を作成してくれています。
契約書作成に向けて、実際に部屋の中を見てどういう設備があるのかや、室内の状況を確認してくださっています。
そのなかで、仲介の担当者から電話が入り、部屋の仕様について確認が入りました。
その際に、直接的な表現ではないのですが、人に部屋を貸すならもう少し部屋を奇麗にした方がいいんじゃないの的な、ちょっとした助言的な言葉をもらいました。
正直それを聞いて恥ずかしくなりました。
6月からその部屋を貸し出すので、いまさらリフォームはしませんが、退去が出たらすぐにリフォームしたいなと思いました。
ホームステージングというテクニックを試しにやってみたのですが、それはそれなりのクオリティーの部屋があった上で、ちょっとした差別化をする時の話だと思います。
築古のボロボロの部屋で大きく魅力が負けているような部屋で、”ほんちょっとした”テクニックを使ったからといって魅力は大きく上昇するわけはありません。
(競合物件と接戦の時は役にたつのかもしれませんが、大きく差がある場合はイタイだけですね)
という事で、小手先のテクニックでなく、やはりそれなりのコストを使ってリフォームをするべきかなと思いました。
「まあ~入居してもいいかな」という部屋でなく、
「絶対に入居したいな」と思うような部屋を作っていきたいなと思いました。
いい勉強になりました。