専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

A信金vsB信金

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ダミー物件を金融機関にぶつけていました。

 

A信金とB信金とC銀行です。

 

A信金はこれからの主軸信金に育てていくためにゆっくりと関係を作ってきました。

B信金は年末に打診をしたところ思いのほか好感触でした。

C銀行は少し前に電話したところイマイチな反応。

 

 

今回、ダミー物件をそれぞれの金融機関に持ち込んだのでした。

 

<A信金

渉外担当は凄く前向きに取り組んでくれそうでした。

合わせてB信金にも融資審査を投げているという事を伝える。

信金には負けません!!と言って内部で交渉をしてくれるという事になりました。

 

<B信金

目の前に土台に乗るかどうかの判断をしてくれました。

ぜひやりたいです!との声をもらいました。

信金にも融資審査をお願いしているというと、5秒沈黙があり、頑張りますと。

 

<C銀行>

いい物件ですねと言葉少なめに。

審査しますと。

 

 

 

~審査の結果~

<B信金

融資審査を投げた次の日に回答が来ました。

悪くない条件です。

ぶっちゃけトークで、A信金の状況はどーですと。

うちは駆け引きしないので、この条件でどうでしょうかと、

いい条件を言ってくれました。

非常に頼もしいです。

 

<C銀行>

融資審査をなげた2日後に回答が。

自己資金が高めです。しょうじきちょっと厳しいです。

ここの銀行はこういう自己資金をたくさんいれないとやってくれない方針になったようですね。現実的に難しいです。

 

<A信金

回答来ました。

B信金とC銀行の中間くらいの条件です。

うーん。もう少しいい条件だと思ってました。

しきりにB信金の事を気にしてました。

ここでB信金の条件を伝えて同等の条件にしてもらう事はできそうですが、今回はダミー物件なので、今回はそれはやめておく事にします。

 

 

どっちにせよ、A信金とB信金は前向きにやってくれそうな雰囲気です。

条件はあきらかに、B信金がGOODです。

伝家の宝刀の「競合信金の融資条件をリークしていい条件を引き出す」というのは、ダミー物件でなく、本番の時にとっておく事にしておきます。

 

 

やはり、複数の金融機関で条件を競わせるというのはいい手段なんだなと思いました。

 

融資が出そうという事で、この融資が出るうちにさっさと物件を購入したいなと思います。