昨日ネットに出ていたいい土地を今日見ると蒸発してる。。。
ほんと早いよね。
1日ですよ。
全然間に合ってないです。
いろいろあって取り組むつもりはなかったのですが、取り組み始める前に蒸発してたって感じです。
私がその土地を正規の手順で買うとすると、
まず設計士さんか工務店に土地の情報を投げてボリュームチェックをしますよね。
そして、電卓をたたいて採算が取れそうかをチェックして、
その企画を銀行に投げる。
それで銀行が融資がOKだと回答がきたら話を進めるっていう手順ですよね。
ボリュームチェックをする場合、早くても2~3日くらいはかかりますよ。
銀行でも融資打診でも、担当者レベルの目線でも丸一日はかかりますよ。
どんなに頑張ったとしても正規の手順でやる場合、4~5日くらいはかかります。
それを丸1日でって早いですよね。
この土地はいったいどういうひとが買ったんでしょうかね。
業者かな?
判断を早めるなら、
自分でボリュームチェックできるっていうのは必要ですよね。
さずがに難しい土地は仕方がないとして、
難しさの要素がないようなものは自分で判断できるようにならないといけませんね。
でも大丈夫そうな土地だとしても、銀行の審査にはラフプランは必要です。
裏技もあるようですが、どうしても最低でも1日くらいはラフプランのために時間は必要ですよね。
銀行の融資の方は、
早い銀行だと企画を銀行に持ち込んだタイミングで「イケそう」とか「キビシそう」とか言ってくれるところがあります。
簡易な担当者レベルの目線ってやつですよね。
その段階で動いてしまってもいいかもしれませんね。
すぐに次の日に契約になるって事はないので。
契約の話をしているうちに1日~2日くらいあれば早い銀行だったら担当者レベルの目線は出ます。事前にダミー物件でプレ合意をもらっておくという事で突破するという事でもいいかもしれません。
一番手を取るためには、一番早い人たちがどれくらいの時間感覚で動いているのかというのを知るのが一番重要だと思います。まずは知る事。
知る事ができたら、あとはそれを目標にやり方を作る事です。
自信がある、というか勝算のある企画だったら、どんどん話を進めるという作戦を取らないと1日で進めるというのは難しいですよね。
100mで1番を取るぞ思う人がいるとして、
1番が何秒なのかを知る事が最初の第1歩だと思います。
次に自分が何秒なのか、差が何秒なのかというを知って、
あとはその差を縮める努力をするって事ですね。
とりあえず1番の速さがわかりました。
あとはその目標に対してどれだけ縮めるかを考えるという事なんだと思います。
作戦を練りたいと思います。