横浜市の賃貸住居数を調べてみました。
まず最初に見たのが、横浜市のHPにある統計データです。
横浜市における、賃貸住居に住む人の世帯数は、62万世帯。
その中で、単身の人の世帯数は、34万世帯。
次に、ホームズの「見える賃貸経営」を調べると、
横浜市全体の賃貸住居の数は、65万戸となっています。
ざっくりですが、横浜市の統計値とあってますね。
ですので信ぴょう性はありそうですね。
横浜市の統計では、その中の約半分単独の人の住居のようです。
シングル向けアパートが、不動産投資の主戦場になるのですが、横浜市としてのファイ(全集合)は、ざっくり約30万戸という事なんですね。
私の少し前のブログで、毎年200棟のアパートが建築されて、
それが10年間続くと、、、、という話をしました。
仮に10戸のアパートとすると、
10年間で、2万戸増えるという事になります。
30万戸しかないので、10年で10%戸数が増えるという事ですね。
この10%というのをどうとらえるのか。。。。
10年で10%なんで、年間1%ずつアパートが増えるという計算でしょうか。
ちなみに、ホームズの「見える賃貸経営」によると、
横浜市の賃貸の空室率は、10%~20%くらいでした。
各区でまとめられています。
空室率が少ないのは、都筑区、泉区、鶴見区でだいたい10%前後です。
空室率が多いのは、栄区、南区、保土ヶ谷区、でだいたい20%前後です。
横浜市全体で平均を出すと、14.7%くらいです。
おもしろいですね。
本当に活きた数字(意味のある数字)になっているかが気になります。
どうやって集計したんですかね。
横浜市のHPの統計データを見ていると、
各区の各町単位での賃貸住宅の数みたいな統計データがありました。
これはエリアマーケティングをする時に活かせそうかなと思いました。
欲しいデータがどこにあるかというのは重要ですよね。
これからいろいろ調べていきたいなと思います。