少し前に金融機関に融資打診用のダミー物件を投げていた件、
現金買いオジサン登場により終結したのですが、打診をお願いしていた金融機関に正式にお断りの連絡を入れたのでした。
担当者の反応は、、、
そりゃーあの物件は現金買いをする人が出てくる物件ですよね~。
納得です。了解しました。という回答でした。
さらに話を聞いてみると、
金融機関の担当者の方でも実勢の価格や、実際に取引が行われているかなどを調べられたようです。
すると、実勢の取引価格も結構高い金額で取引が行われているし、
そのエリアでは結構活発に取引が行われていたようです。
その時は、めずらしくソコソコ太い道に接道しているし、きれいな正方形の土地だったのです。
実勢価格としては、売値の1.5倍くらいで取引されていたようですね。
私の懸念事項としては、私の中の基準より築年数が古かったり、表面利回りが少し低いというところが懸念事項で見送る事を考えていたのですが、実勢価格が1.5倍あるのであれば、細かい条件はあまり考慮しなくてもそれだけで買いの材料だったのかなと反省をしたのでした。
いままでだと、土地の価格だと路線価をかける積算くらいしか考える事はなかったのですが、実勢価格も重要なんだなと痛感しました。
あと、土地の形や接道ですよね。
これからは、積算だけでなく実勢価格などの実際にどれくらいで売れそうかという具体的なビジョンも考えて築古物件は見たいなと思いました。
ちょうど、その物件を検討している時に、たまたま話をした業者が、実勢価格の調べ方の方法を教えてくれたので、それを活かしてこれからも新しい着目も追加して物件探しをしていきたいなと思いました。