不動産投資で儲けていくためにはいろんな方法があると思います。
一番の基本は、「相場より安い物件を購入する」っていうのがあると思います。
これが一番の基本であり、一番普遍的な儲ける方法だと思います。
今日のブログでは、「相場より安く買う方法以外」について書きたいと思います。
私はまだまだ経験も浅く若輩者です。今日書く内容のもの以外でも儲けるための方法はあると思うのですが、今の時点で私が考えている内容、将来的に自分もやってみたいなと考えている手法という事で2点書きたいと思います。
<土地から新築を建てる>
本来であれば企画をする売主さんに1割~2割の利益が入るところを、自分ですべてやりくりする事でその分が丸々儲かる(安く作れる)という話です。
土地を探し、ボリュームチェックなど採算を検討、融資打診をして、買付を入れるという、やる事がたくさんあってなかなか大変というのはあるのですが安く新築を建てるというのは面白いですよね。私も是非やりたいなと思っています。
ただリスクはあります。難点は業者が飛んでしまうリスクであったり、実は想定の建物が建てれない土地だったとか、そういうのはあると思います。
お客様志向の強い人、自分の買う商品が良品である事が当たり前だと思っている人だといつか失敗するかもしれません。
<ボロアパートをリフォーム>
立地は悪くないのだけれども、大家の怠慢で客付けができてないボロアパートを安く購入し、リフォームして貸すパターン。
やはりこのパターンですよね。
これをやるには、リフォームの目利きが必要不可欠です。
どういうリフォームの選択肢があるのか?どれくらいのコストでできるのか?
っていうところの見極めですよね。
リスクは、リフォームの目利き力がなく、想定している金額以上のリフォーム代がかかってしまうということろでしょうか。
どちらもリスクがあって、それらを乗り越えて運営する事で通常より大きい利益を得る事ができるというものだと思います。
この2点だったらどちらが良いか(どちらから先にトライするか)というのを考えたりします。
私の中では、土地から新築の方が自分のコントロールできないところが大きく、金額も大きいのでリスクが高いと思います。
そういう事を考えると、ちゃんとし知見を持てば確実に実現できるボロアパートリフォーム路線の方がリスクも小さいと思ったりします。
あと、土地から新築の方は、業者の利益がのっていなくてもやはり新築なので、資産性はそんなに高くないですよね。ボロアパートの方は、探せば資産性が高いものもあるので、不動産投資の初期の段階としては、ボロアパートのリフォームで資産を積み重ねていき、余裕ができてから土地から新築を行うのが、机上で考える範囲においての最善の進め方パターンなのかなと思いました。
私自身としては、今回出てきた2つの手法に関しては、両方とも睨みながら運営をするつもりですが、いずれの手法も案件が出てきてからすぐにできるようなものでもないと思います。それにそなえてアンテナを張るとともに、それらを実現するための知見の引き出しは作ってきたいなと思いました。