専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

スピード勝負の世界

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前までは、物件の引き渡しを待つだけの実に平和な半年間でした。

しかし、最近はようやく物件探しを始めています。

ギアを1stから2ndにあげた状態という感じでしょうか。

 

ちょっとだけ前の話ですが、お昼に業者から物件の紹介メールが来ました。

興味深かったので、さっそく詳細資料の取り寄せを行いました。

詳細資料を見て、この物件、結構いいじゃないですか!!

 

だいたい通常はテレワークなのでその時に会議とか特別な予定がなければ、ちゃっちゃと物件の見学に行けるのですが、タイミング悪くちょうどその日は会社に出社していたのでした。

会社で午後を過ごしています。その日に限って、何名かで一緒にいろいろ作業をやらないといけないという状況。

 

うーん、なやましい。 

 

業者に融資順か、買付注文出した順かの番手の付き方を確認すると、

どうやら、買付注文を出したものから番手がつくらしい。

 

それから、夕方前くらいに作業が終わり、「家に帰ってテレワークに移行します!」と言って、退社しそのまま物件を見学してきました。

 

    :

物件の見学を実施

    :

 

物件を見学して、家に帰って、買付注文を入れる。

買付注文を入れると、、、、 「2番手でした」

 

うーん。残念。1番手取れず。

 

どうやら、1時間前に1番手の人が買付注文を出していたのでした。

1時間前といえば、ちょうど物件の見学が終わった時点です。

物件見学が終わり、家に帰るのでなく、近所のコンビニから買付注文を出しておけば1番手が取れていたことになります。

 

いやいや、それ以前に、会社でお腹が痛くなったとか適当な理由をつけて、仕事をほっぽり出して見学にいっていたら十分に1番手がとれていたはず。

 

いやいやいやいや、お昼の時点でノールックで買付っていう手もあったはず。

 

 

 

以下、振り返りです。

 

この物件は、当初私が買おうと思っていた条件のストライクゾーンから少し離れていた物件だったのです。それで判断が遅れました。

それが判断が鈍った一番の理由だったと思います。

物件を見してからも、帰り道で買付を入れるか正直少し悩んでました。

 

仕事があったとか、人の移動の時間とか、そういう話でなく、

買うかどうかの判断が鈍ったという事が一番の敗因だと思います。

 

今回、この物件は買えないような気がしますが、

これからリハビリしながら、徐々にスピード勝負の世界に入っていきたいなと思いました。