専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

公庫からの回答

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コロナ融資の打診を日本政策金融公庫にしています。


このブログの続きです。

 

公庫に、以下の2点狙いでコンタクトを取りました。

①運転資金の融資  

②既存物件の借り換え

 

公庫から連絡が入りました。

 

まず①について

 

少しトリッキーな内容なんですが、公庫内のルールを調べていただき該当にはなるようです。しかし、あくまでも融資をしてもらえるのは運転資金のみです。

運転資金というのは、こちらから提出した決算書によると、昨年度の当法人の該当する経費は、よく出せたとしても100万円くらいのようでした。

 

公庫の担当者のニワンスだと、ルール制度上100万円の融資は可能だけど、そんな微小な金額のために、わざわざ手間をかけて融資をお願いするの?みたいな雰囲気でした。

 

という事でこちらは保留にする事にしました。

 

 

次に②について

 

私的にはこちらが本命です。

コロナの影響を受けた人は、すでに金融公庫から借りている分をコロナ融資といういい条件で借り換えができるというものです。

 

公庫の担当者からの回答は、

すでに借りている融資条件が非常にいい条件で借りられています。

借り換えは可能ですが、おそらくすでに借りられている融資条件の方が良い条件ですよ。借り換える事で、むしろ悪くなりますよ。という回答でした。

 

確かに、いま金融公庫から借りている条件は、融資期間19年で借りているのでした。

いまここでコロナ融資で借り換えをしても、MAXで15年くらいの融資条件になってしまいます。という事のようです。

 

という事で、借り換えでいい融資条件を確保するという②の線は無くなりました。

 

 

これで、一気に金融公庫に対するモチベーションが小さくなってしまいました。

①の運転資金融資も1年分なので、最大でも100万円程度。

 

これから金融公庫はじゃんじゃん借りたいと思っている金融機関です。

金融公庫の担当者の印象もあるかもしれません。

私の対応の手間もあります。

100万円くらいだったら、わざわざ融資してもらわなくてもいいかなというのが今の気持ちです。

 

という事で、コロナ融資のチャレンジはトーンダウン気味です。(撤退かな)

 

 

 

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