先日、不動産投資家さんの集まりで以下の会話のやり取りがありました。
Aさんは、最近アパート探しを始めた方のようです。
Aさん『Xという格安の工務店のアパートの検討をしています』
Bさん『Xはあまりいい噂聞かないですよ。私の周りでXの工務店の事を良いように言う人はまわりには誰もいないですね~』
Aさん『そうなんですね。じゃー、Xの工務店は検討するのやめます』
こんな会話がありました。
私はこれを聞いて、成功フラグがたっている状態だと思いました。
正確に言うと、成功フラグのタネができている状態。成功する可能性がある1つのタネがある状態だと思いました。
世の中にはいろんな成功者がいると思います。
いろんな方法で成功を獲得している人がいると思います。
今回のブログは極めて極端な視点で書く事にします。
普通の事を普通にやってては、成功はしません。
正確に言うと、普通の事をやっていて”爆発的な”成功は得られません。
爆発的な成功を得る事ができる人は、『99人が右だと言っている中でただひとり左を選択できる人です。』
もちろん、その人は左が戦略的に勝算があると判断できている場合の話です。
運とかそういう話でなく、ちゃんと目利きが効いているというのが大前提の話です。
決して、逆をやればいいという話ではないです。
今回の話に戻すと、
多くの人が工務店Xを敬遠している状態。
ほとんどの人がその工務店Xの実力を把握できていないと思います。
噂であったり、やりとりであったり、そういう本当の実力とは関係の無い所で判断をしているところが多いと思います。
実際、私もその工務店の実力はよくわかっていないです。わかっていないのでその工務店が良いとか悪いとかなんとも言えない状態です。
ただこういう状態で、もしもその工務店の実力をただしく目利きする事ができる人がいて、もしも勝算があると判断できた場合は、爆発的な成功を収める事ができると思ったのです。
工務店Xが、アリなのかナシなのかは、私自身よくわかっていません。
よくわかっていないので、私が今すぐその工務店を使う事はないです。
実際には、「99人が右を向いている場合」は、その数の通りに右が正解な事が多いです。今回の事例も、工務店Xを使わない/検討しない事が正解なのかもしれません。
しかし、ごくごくたまに、(本当に極めてマレに)「99人が右を向いている場合」でも、本当は左が正解だったりする場合があると思います。
厳密にいうと、『特殊な事情があって、その人にだけは左が正解』というケースとかかもしれません。
ですので、多くの人が右だ!と言っているケースを見ると、左はダメなのか?というのを追いかけたくなってしまいます。
そういうのが、成功への道なんだと思うんですよ。
そういうのに気が付くことができるかどうかが成功するか平凡に終わるかの分岐点なんだと思います。
という事で、世の中に隠されている、成功への道を探しながら日々を推進していきたいなと思いました。
~~~お知らせ~~~
11月14日に横浜・川崎の不動産投資家さんの飲み会を開催します。
締め切りは11月8日です。よろしくお願いします。