先日引き渡しを受けた3棟目アパートは、売主が管理もやっているのでそのまま管理をお願いする事にしました。
売主が管理もやっているパターンは、だいたい管理はポンコツであるケースは多いです。会社としてアパートを建築する方にメインにしている事が多いので。
れいによって、今回も管理をどこにするか熟考しました。
そのアパートのあるエリアは、Aという管理会社が強いというのが知っていて、過去にお世話になっていたので今回のアパートも自動的にAにお願いするつもりでした。
Aにお願いするつもりだったのですが、結果的に売主(会社名Bとしましょう)に管理もお願いする事にしたのでした。
Bを選んだ理由はいくつかあります。
一番印象的なのは、「管理会社を変えたい場合はどうなるのか?」というのを聞いた時でした。
通常であれば、3か月縛りや1年縛りといったものを盾にしてゴリゴリ利益を奪っていく感じがあるのですが、Bは「もしも不満があれば、こちらの実力がなかったという事なんで引き留めはせずすぐに管理会社を変えてもらってもOK」という回答が。
過去に、いろんな管理会社と話をしていて、そんな感じで言ってくる会社はなかったのでとっても新鮮でした。(いま、口だけかもしれませんが)
それと、今回は8月後半から売主が所有者という事で客付けが開始されて、9月中旬で満室で引き渡しになりました。
8月後半からの客付けでは当然ADは必要になります。
9月の引き渡しの際に、その分のADを請求されると思っていたのですが、あくまでも売主として客付けしていた時に発生したADは売主サイドで支払います。という事で、このアパート満室にするためのADは請求されなかったのでした。
ここは、業者によるのかもしれませんが、引き渡し前までのADは請求されるのかなと思っていたので非常に感謝だなと思いました。
あと、なによりも引き渡しまでの3週間で全室を埋めてくれたのは非常によかったです。
凄く少数でやられている業者なのですが、長く業界でやられているという事もあって、最近はその業者がとても頼もしく思ってきました。
まだ最初なのでアピールのためにハッスルしてるだけかもしれませんが、今後も期待したいなと思います。