少し前まで新築の購入を検討していたので、今日のブログは新築とくに建売の業者について。
建売の収益アパートを販売する業者もいろんな業者があると思います。
ターミナル駅で会社の看板を掲げて大々的に運営されている会社もあれば、全従業員が数名くらいで家族経営みたいな感じで運営をされている会社もあると思います。
たまたま両極端の二つの会社の物件を検討する機会があったのですが、そこで思ったことを書きたいと思います。
まず、大々的にやられている会社について。
やはり会社として大きく成長させているという事で、シビアな印象があります。
従業員数も大規模になっているという事や、ターミナル駅で広告をするためにはそれなりに金がかかるという事など、
たくさんの従業員に給料を払うという事もありますし、会社を運営するための固定費が非常にかかるので、その分高い利益率が求められる構造になっていると思います。
一方、家族経営をしているところは、従業員の数が少ないく細々と運営しているので、前者の会社と比較して、そんなに高い利益率が求められていないというのがあると思います。
実際、後者の業者の物件は非常に安かったです。
大きな会社は、その大きな会社を運営するために高い利益率が求められる(物件にたくさんの利益がのる)が、小さい会社は、従業員数も少なく運営に必要な費用も少なく、そんなに高い利益率が求められる事はすくない(物件にのる利益が少なくても大丈夫なことがある)
一方で、家族経営の会社は倒産するというリスクがありますが、
建売だとすでに建っている状態で買うので、建築中に倒産するというリスクは少ないのかなと思います。
話は元に戻しますが、
大きな会社より小さな会社の方が建売でも安い事が多いので、そういう事を考えて物件を探すというのは面白い視点かなと思いました。