専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

川崎の工業地帯

 


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投資の対象エリアとして川崎の海沿いをリサーチする機会があります。

 

川崎の海沿いは凄い工業地帯ですよね。

工業地帯の夜景が有名だったり。

 

川崎には産業道路という道路があって、その道路が人が住んでいる限界ラインと言われています。また、海沿いにはJR鶴見線という海沿いの工場のための鉄道の沿線があったりします。

 

たまにそういうところで物件が出てくるのでリサーチに行くのですが、海沿いの工業地帯ってなんか面白いですよね。

「工業地帯萌え」っていうんですか?なんかわかります。

 

最近は、時間のある休日の午後に川崎の工業地帯を車で探検する事が多いです。

 

 

みなさんは、東扇島や扇島ってご存じでしょうか?

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東扇島は、川崎の千鳥町から海底トンネルで海を越えた先にある埋立地です。

ほとんどが工場みたいなところなんですが、

川崎マリエンという展望台がある施設や

東扇島東公園という結構大きくて遊べそうな公園もあったりします。

 

工業地帯の埋立地ってなんか雰囲気がありますよね。

人がほとんどいてなくて、人類が滅亡した近未来のような雰囲気があります。

 

都会の雑踏に疲れた時、人のいないところでのんびりしたい時に行くとリフレッシュできるような気がします。

私は田舎の出身なので、たまに人がいないところでのんびりする事が好きだったりします。

もっとすずしくなったら、本を持って行って埋立地の海沿いの公園の木陰で読書をしたいなと思います。

 

東扇島のとなりに、扇島っていう島があります。

よく高速道路の湾岸線で横切ったりしますよね。

扇島には製鉄所があるようで、他の工業地たちと比較して、一段とイカツイ感じの工業地帯って感じの建物がならんでいます。

あと鉄を扱っているせいなのか、建物が赤茶色に錆びまくっています。

それが工業地帯っぽい感じをかもしだしています。

 

扇島というのは、東扇島のとなりなんですが、ふつうの人は扇島には入れないようです。

 

一般の人が通れる道では扇島には行けないようになっています。

 

いろいろと調べると、対岸にある陸地から専用の海底道路をとおって東扇島に入り、そこから専用の道路を通じてしか扇島には入れないようです。

 

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対岸のJFEスチールの中に検問所があって、そこを経由してしか入れないようです。

 

なんか凄くないですか?

 

入れないと聞くと、めちゃ入りたくなりますよね。

しかも、その先には赤茶色に錆びた製鉄所があるみたいな。

 

どうやら、年に何度かJFEスチールの工場見学みたいなものがあるようで、

それに参加すると、海底トンネルを経て扇島に入れるようです。

 

最近は、工場地帯萌えになってしまっているので、今度工場見学の機会があったら応募して扇島に上陸してみたいと思います。