次の新築アパートにセキュリティーカメラを導入する検討を行っています。
とは言っても、国の補助金を使う事を想定しています。
国の補助金が通れば導入するし、ダメだったら導入しません。
先日、業者と会って話をしてきました。
パンフレットをもらい、工事費込みで〇〇万円くらいでできるんですね～みたいな話をしました。この値段は他の業者と比較して結構安い方だと思います。エンドに卸す業者でなく、業者に卸す業者のようです。安いのでほぼこの業者で決まりかなと思っていました。
パンフレットに書かれている工事費込みで○○万円という説明があったあとに、今回の件は国の補助金を使って導入するという事を伝えました。そして、もしも国の補助金がOKだったら導入するし、NGだったら導入しないという旨を伝えました。
帰るとき、パンフレットをもらう際に、業者の担当者は私に渡そうとしていた書類一式の中から、「この書類は渡してもいい書類かな～。渡さない方がいい書類ですね～」と言いながら、もともと私に渡そうとしていた書類から何かが書かれた書類を抜き去りました。抜き去った書類以外のパンフレットのみを手渡しました。
私の会話を聞いて出すのをやめた書類があったのですね。
その場は、解散したのでした。
次の日、その業者からセキュリティーカメラの詳細の見積書が送られてきたのでした。
見ると、パンフレットに書かれていた金額より１０万円高い金額が書かれている見積金額でした。
しれっと、いいカメラを使うという事と、特別な工事に費用がかかるので、この金額になりました、とかかれています。
これってあきらからに、こちらが国の補助金を使うので金額を水増しして見積書を書いてきたという話ですよね。
打ち合わせ用に、従来の○○万円の見積書を作成していたのですが、
国の補助金が使えるという事を知り、ふっかけてもよいと思い、
当初渡す予定だった○○万円の見積書を差し替えて１０万円高い金額に変更して出し直しをしたという。
これってあきらかですよね。
ただ今回の補助金は、１００％が国から出るというものでなく、
１部は国からの補助金だけど、１部は自腹の出費になります。
ですので、国の補助は使うけど自腹があるので、できるだけ安く買いたいのです。
という事で、先方にその旨を伝えて、〇〇万円を想定していたので、もう少し値引きしてもらえませんか？と聞いてみたのでした。
すると、２日後に、
工事業者にお願いした結果、カメラのグレードを落とすことなく、〇〇万円でできます！という回答が。
やっぱり、ふっかけていたんやなー
それはわかっていた。知ってる。
ふっかけていたのはわかっていたので、
むしろメール１文だけで、正直に値段をもとに戻してくれたことを評価するべきなんでしょうか。
普通なら業者にこんな事されたら、その業者は選ばないんですが、
この業者は本当に安いんですよ。
このままいけば、あたま一つ安い金額を出しているこの業者にお願いする事になりそうなんですが、みなさんはこの業者を選ばれますか？
どこの優良企業でも、こういう事は日常的にやっているような気はするので、安いのであれば、べつにいいかなーとも思ったりします。
