検討している『小規模事業者持続化補助金【コロナ特別対応型】』
調べていくと結構制約が強く、有効利用が難しそうです。
自分なりに方針を決めました。
まずはおさらいで、この給付金について。
最大で150万円までで、そのうちの2/3を国が補助してくれるというもの。
例として、90万円こちらで使うとそのうちの60万円が国が補助してくれます。
最大150万円の中で、全額の1/6以上を、
①サプライチェーン毀損への対応、
②非対面型ビジネスモデルへの転換、
③テレワーク環境の整備、
のいずれかで使用する必要があります。
残りの5/6は、
①機械装置等費、②広報費、③展示会等出展費、④旅費、⑤開発費、⑥資料購入費、⑦雑 役務費、⑧借料、⑨専門家謝金、⑩専門家旅費、⑪設備処分費、⑫委託費、⑬外注費
のいずれかであれば経費として使用可能
ポイントは、「販売や有償レンタルを目的とした製品、商品等の生産・調達に係る経費 」は、経費にできないという事。
つまり、不動産賃貸業の場合、アパートに付随する設備は経費として購入できないという事のようです。
具体的な例で言うと、宅配ボックスのようなものはNG
これを踏まえて私がたてた作戦は、
【1/6枠について】
②非対面型ビジネスモデルへの転換
を利用して、非対面でアパート管理ができるように、セキュリティーカメラを設置する。そしてそれに付随しているインターネット回線を新設するという作戦です。
まだ見積もりはとっていませんが、合計で60万円くらいでしょうか。
【5/6枠について】
⑥資料購入費 では本も経費として認められるみたいなので、20万円分くらい本を買おうと考えています。
あと、会計ソフトも経費として認めてくれるみたいなので10万円くらいで購入したいと思います。
これで、60万円+30万円で90万円です。
30万円が自腹で、60万円が補助金という事になります。
あと、もう少し買えそうなんで、経費として出るものをもう少し検討したいなと思います。