『小規模事業者持続化補助金【コロナ特別対応型】』について詳細を調べています。
この補助金は、台風型と一般型とコロナ型の3種類があるようです。
一般型は採択率は30%くらいみたいです。
一方、台風型は採択率は97%あったようです。
どうやら国の方針として、台風型は緊急性が高いため、ほぼ誰でも採択されるのかもしれません。
今回検討しているコロナ型も、緊急性が高いものだと推測できるので、要件さえそろっていたら採択されるというのが噂としてあります。(提出資料も、一般型と比較して簡素化されている)
この補助金は、もらえるものでなく、事業計画に記載された内容に対して実際に支払われたものに対して補助金が貰えるようです。
ですので、なんにつかってもよいという給付金とは違うようです。
ここが少し使い勝手が悪いですよね。
あと、コロナ型の場合は、用途が決まっていて、
①サプライチェーンの毀損への対応、
②非対面型ビジネスモデルへの転換、
③テレワーク環境の整備、
の3つのいずれかが全体の1/6になっている必要があるようです。
どれも微妙ですが、しいて言うと②なら不動産投資とかに使える可能性があるかな~という感じでしょうか。
例えば、対面しないで客付けするための投資だったりとかでしょうか。
あと、その3つのいずれかに対する費用が、全体の1/6以上であればよいという事。
逆に言うと、3つのいずれかの費用が1/6以上あれば、残りの5/6はそれ以外に使ってもいいという事!!!
ここは嬉しい話です。
ただ、なんにでも使えるという事ではないので、そこは要注意です。
いろいろ調べていくとどうでしょうか。
無理に使えなくはないですが、なんでも使えるわけではないので少し微妙かもしれませんね。
継続して、有効活用できそうか調査をしたいと思います。