浴室乾燥機が故障したという連絡が管理会社から入りました。
修理見積も添付されており、その金額は8万円でした。
ただ、これから業者に見に来てもらって詳しくどこが故障しているのかを見てもらう事になっており、そこで金額が確定するという事のようでした。
場合によっては、8万円より少額になる可能性もあるし、逆に8万円より高額になる可能性もあるという事でした。
このアパートは新築で、1年ちょっとしか経過していません。
大きな故障でなく、どこかの部品が1個故障したくらいだと思います。
ただ、故障修理をする業者としては、いちいちどこが故障のポイントなのかの特定がめんどくさいので、まるまる関係のある基板など、おおくくりのパーツをそっくり入れ替えるという事が多いのかなと思っています。
もしもできるのなら、修理に立ち会って、すべてを監修することもできるのかもしれませんが、現実的にそんな事は無理なんでしょうね。
修理業者は、その浴室乾燥機を販売していた業者でした。とりあえず修理の話はその業者にお願いするように管理会社に言いました。
業者にお願いしたものの、その晩、できるだけ安くすませる方法がないか考えていました。
しばらくしていい発想が。
その浴室乾燥機のメーカー保証が効いてるかもしれない!!
まだ新築アパートを購入して1年と少し。
ひょっとしたらメーカー保証の期間の中かもしれません。
という事で、保証会社に今回の修理対象の浴室乾燥機がメーカー保証の対象の期限に入っているかを確認してもらったのでした。
すると、翌日管理会社から連絡が。
「メーカー保証期間中です!!」
よかったです。
メーカー保証期間は、今年の秋までだったようです。ギリギリセーフです。
8万円を覚悟したのですが、メーカー保証期間中という事で無料修理の対象のようです。
よかった、よかった。
メーカー保証期間というのは、管理会社は気が付かなかったのは仕方ないですが、
浴室乾燥機のメーカーに修理をお願いしているわけなので、その業者はメーカーの保証期間中にあるという事はわかっててもおかしくはないかもしれません。やはり言うべき事は言う必要がありますよね。
大家サイドとしては、請求されたからと言ってそのまま思考停止で支払うのでなく、
そもそも本当に必要なものなのか?
もっと安くできないのか?
など、何でもじっくり考える必要があるのだなと思いました。
とりあえず、修理代8万円が浮いて、ほんとうによかったです。