第1法人の第2期の決算書が来ました。
決算書は法人の通信簿なので、どんなのがくるのか楽しみにしてました。
第1期は、1か月のみで締めたので、12か月間の決算書としては初めてです。
決算書の内容に関して、まだ完全に内容を把握しきれていないところもあるので、今週で読み込みたいと思います。
少し前に自分で概計算をしていたのですが、結構違ってました。
1棟目の不動産取得税を忘れてました。
また、第2期に2棟目の物件を購入したのですが、その際の司法書士の費用を忘れていました。
さらに、諸経費が後から思い出したものも含めると結構違ってました。
実際の課税所得は、自分で概計算をしたときより結構の金額で小さくなってました。
不動産取得税を概計算に入れるのを忘れていたので、そりゃー大きくずれますよね。
課税所得は、だいたい○○くらいでした。
2期目だと不動産取得税が来るのでその分は低くなってしまいますね。
あと、第1期は物件購入の費用などがあったので繰越の損金があったのですが、それをすっかり忘れてました。今回の課税所得と、第1期の繰り越しの損金がちょうど相殺される形になって、第2期の課税所得はゼロ。
という事で、法人税としては、均等割りの最低限度の金額のみとなりました。
税金がほとんどかからないというのは嬉しいですね。
来季からは、繰越の損金もなくなるので、税金との本当の闘いが始まるという感じでしょうか。普通に課税所得がかかる状態になる。
税理士さんから、来期からは課税所得が〇〇くらいになるので、もしも節税をされるなら早めに言ってくださいね。とコメントが書かれていました。
基本的に「納税しまくり」というスタンスで考えているのですが、節税についてこの機会に少し勉強してどうするか作戦を考えたいなと思います。