専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

銀行担当者に感謝

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今は、コロナで銀行担当者が在宅になったり、コロナ融資で忙しかったりして、なかなか融資の審査が進まないという事をよく聞きますね。

今日のブログは1か月前に、私が融資の審査をお願いしていた時の話です。

 

ちょうど4月に入るか入らないかくらいで、まだ緊急事態宣言は出ていないものの、在宅勤務は徐々に世の中に広まり、どこどこでコロナ患者が出てそのビルが封鎖された!なんてニュースがちらほら出てきたころです。

 

私の方は、融資の打診の第1段階という事で担当者レベルの目線を待っている頃でした。

ちょうどライバルが現われ、融資付けのスピード勝負の様相になってきている時期でした。

 

結局、担当者の目線を出してくれたのは3月31日、おそらく年度末のような大きな節目は銀行でも大忙しだと思われるのですが、なんとか目線を出してくれたのでした。

その担当者の目線の結果を受けて、仮審査はまだ完了していなくフライング気味なのですが契約まで進むことにしたのでした。契約できたのは担当者が3月31日に目線を出してくれたからと言っても過言ではありません。

 

その後、2日後に自分の資産のエビデンスを銀行に見せにいく事を求められて銀行に行く事になりました。

銀行に行くといつもの担当者が不在で、代わりに支店長と融資マネージャーが対応してくれたのでした。話を聞くと、融資担当者は発熱したためその日はお休みという事でした。

世の中はコロナで大騒ぎしている中での発熱による担当者の休みという驚きのニュースです。どうやらその担当者はその日の朝に発熱があり、その日はとりあえずお休みをとったという事でした。発熱の1日目なので当然、コロナかどうかはその時点ではだれもわかりません。

 

そこで少し思ったのは、もしも担当者の発熱があともう2日早く発生していたら、担当者の目線もその分遅れていたので、この物件は契約まで行く事ができなかったのかもしれないという事です。

そういう意味でなんとか担当者が発熱前に目線を出してくれたのは非常に感謝です。

 

結局、その担当者は土日を挟んで数日間はお休みをとられてましたが、すぐに復帰されたのでした。すぐに復帰されたのでどうやらコロナではなかったようです。

エビデンスの提出の時に支店長が言われていたのは、まだその時点では1日発熱しただけでコロナかどうかは不明なんだけど、もしもコロナだった場合は、我々は濃厚接触者になるので銀行の支店を月単位で封鎖しないといけなくなりますという事を言っていられてました。

私にとっても、仮審査や本審査が控えているので、もしも支店封鎖になった場合は私の融資審査に対しても影響がある可能性があるのでしたが、とりあえず担当者はコロナでなかったという事でよかったです。

 

少し脱線しましたが、

担当者の目線を出すにあたって忙しい年度末に、発熱前にギリギリ目線をだしていただいた銀行担当者に非常に感謝です。ありがとうございました。

(おそらく年度末のハードワークでお疲れだったのでしょう)